ワークピースを押し支えるために用います。ボールベアリングが内蔵されているのでワークピースと同転します。そのため、焼き付き防止になります。高速回転での使用時や硬質材料を加工する時に使います。

心押台に取り付けてドリルビットを把握し、穴あけ加工をお粉為に用います。φ1.0〜13.0mm

小型卓上旋盤KS-310で、孔ぐり・孔あけ・パイプ・テーパーなどの加工や長い材料、センターで押し支えることの出来ない加工や、細い材料などを側面から固定する器具です。素材の振れを防止します。心押台を用いないで、工作物端を支える時に使用します。工程が沢山ある材料の加工に心押台を使うと、バイトやドリルのセッティングと互いに干渉し、工程作業が複雑になります。心押台の代わりに固定振止を用いればこの繁雑さから解放されます。

小型卓上旋盤KS-310用四爪インディペンデントチャック。各爪がそれぞれ独立して可動するため、角柱や異形の材料が把握できる。また精密に丸棒を把握したい時にも用いるアタッチメント。

小型卓上旋盤KS-310の主軸に取り付けて小物を把握するために用いる把握器具。材料の径に合わせたコレットが別途必要です。